《停念堂閑記》77

「日比憐休独偏記」12

 

「タダの人」

 

本日も、「停念堂閑記」に、ようこそお出で下さいました。

厚く御礼申し上げます。

本当に、よくいらっしゃいました。大歓迎で御座いますよ。

おヒマなお方、心より、大歓迎で御座いますから。

今日も、ヒマ潰しに、どうぞお付合い下さいませ。

話は、毎度の代わり映えのしない、アホくさい、バカバカしい、クダラないの三拍子を兼ね備えた、行き当たりバッタリのアホくさい、バカバカしい、クダラない話で御座います。

とにかく、ヒマ潰しが、そもそもの主たる目的で御座いますから、この路線から外れないように、極力配慮して、参らなければならないのですよ。

ところで、ヒマ潰しには、擂鉢(スリバチ)と擂粉木(スリコギ)が、無くてはならない、必需品なのですよ。

まず、スリバチに、ヒマの素を適量入れまして、ヒマに任せて、スリコギで、トントン、ゴリゴリと、砕き、擂り潰していく分けで御座います。

極めて、単純な作業でありますが、これがヒマ潰しには、持って来いなのでございますよ。

ヒマな時は、是非是非お試し下さいませ。

おそらく、すぐに、飽きてしまいますから。

但し、腹の立つことの素を入れた場合には、注意して下さいよ。

頭に来たあまり、ついつい力が入りすぎて、スリバチを壊してしまう恐れが御座いますから、ほどほどがよう御座いますよ。

スリコギを振り回して、手当たり次第に、周囲に当たりちらしては、いけませんよ。

どうぞお気をつけ下さいませ。

 

さて、本日のヒマの素は「タダの人」で参りたいと思います。

サー、「タダの人」の素をスリバチに放り込みますよ。

ダダッ。

お分かりで御座いましょうが、「ダダッ」と言うのは、「タダの人」の素をスリバチに放り込んだ音ですよ。

「タダの人」だから、「ダダッ」と言う音になるのですよ。ちょっと似ているのでね。

これが、「有料の人」だと、「ユリョッ」となるのですよ。

知ってました ? 「ユリョッ」。これも少し似ているでしょう。

クダらないこと、言ってんじゃない、ってですか。

クダらないこと。と言うことは、まずは合格点に達したと言うことですなー。

先に、お断りしておきましたように、ここでの話は、「アホくさい、バカバカしい、クダラない」と言うことでなければならないのですよ。

だから、クダらないと感じて頂けますと、嬉しくなっちゃうので御座いますよ。

さー、ハズミのついたところで、トントン ゴリゴリと参りますよ。

「ダダッ」と放り込みましたので、量的には、幾分多めに入りましたよ。

さー。トントン ゴリゴリ。

ところで、はなはだ突然で恐縮でございますが、お宅様は、お幾らのお方でございましょうか。

エッ? サン キュ パ。

と言うことは、 398円 ?

もっと上? 

と言うことは、3,980円 ?

いや、もっと?

と言うことは、39,800円 ?

エッ、その辺り ?

その辺り、と言われても、これでは、あまりにも少額ではございませんか。

控えめにでも、3億9,800万くらいは、言って見ましょうよ。

どうせ言うだけですから。

ドンと、吹っかけた方がよう御座いますよ。

どうせ言ってみるだけのことですから。

エッ。そんなに持ち歩いているヤツはいない、ですと。

あのー、なんの話をなさって、おいでですか ?

所持金の話ですって。

マー、持ち歩くお金なら、サン キュ パ 39,800円くらいが、適当かも知れませんなー。

私などは、財布にサン キュ パ 39,800円も入っていれば、余裕余裕と言う感じですよ。

あまり高額を持ち歩いては、落っことしたり、盗られたり、はたまた無駄遣いしたりしますから、あまり持ち歩かない方がいいですな。

余計なお世話では御座いますが。

トントン ゴリゴリ。

あのですね。そーではなくて、ここでの話は、所持金の話では、御座いませんよ。

お宅様のお値段についての話ですよ。

お宅樣のお値段。

もっとも、個人の価値を金銭で表す事は出来ませんよ。

それは、重々判った上での話と言うことで御座いますよ。

前に申し上げましたように、ここでの話は、「アホくさい、バカバカしい、クダラない」話ですから、この観点から、金銭で表したら、幾らになりますか、と言うアホくさい話なのですよ。

トントン ゴリゴリ。

エッ、やっぱり サン キュ パ? 39,800円?

なんだか、通販の家電の定番価格みたいですなー。

もっと上? 398万円?

年収だと、この辺り?

なるほどね。

しかし、この際は、もっと上?

では、3千980万円?

かなり良い会社の退職金の話ですか。

もっと、上ですって?

それでは、3億9千800万円ですか?

そのあたり、ですって? 吹っかけて来ましたね。

これくれーは、吹っかけろったのは、あんたじゃねーか。ってですか。

そうでした。そうでした。失礼致しました。

最近は、失念のスピードがすごく早まってましてね。

何を言ったかなど、途端に忘れてますから。

早い話が、言っていることを、言っている時に、全然記憶していませんから。

覚えていないことは、失念のしようもないのですよ。

最初っから、覚えていないのですから。

失念防止対策は、最初っから覚えないことです。これがコツて言うものです。

どうです。アホくさい話でしょ。

このようにして、少しでも、ですね、ヒマ潰しをするのですよ。

これがヒマ潰しのコツなのですよ。

どうです。アホくさい話でしょ。

トントン ゴリゴリ

しかし、吹っかけるのであれば、1千億でも、1千兆でもいいのですよ。

1千兆では、思いっきりウソくさい。真実味微塵も無い。ですって。

たしかにね。だーれも、信用しませんなー。

ホラも度が過ぎるとね。なんの効果も御座いませんな。

3億9千800万円だって、誰も信用しない。ですって。

そーですか? あながち、そうでも御座いませんよ。

ひょっとして、ジャンボ宝クジ。

エッ、1枚だけ持っている、ですって。

ひょっとして、まだ、当否の確認をしていないのではないですか。

ひょっとして、ひょっとして、5億円、当たっているかも知れませんよ。

サン キュ パ 3億9千800万円の上行きますよ。

可能性を残していますよ。

たった1枚きりでも。当たればの話ですよ。当たればのね。

とは言え、きっと、スカですよ。間違い御座いませんよ。

外れ! スカーッと0円。

0円と言うことは、金銭的には、タダ。

そうです。そうなれば、サン キュ パ 398円はおろか、お宅様は、タダの人と言うことになるのですよ。

タダの人!

悲哀を感ずる響きですなー。

お宅様は、タダの人なのですよ。

トントン ゴリゴリ。

あのー、怒らないで下さいよ。

こんな事は、私が言ったのでは御座いませんからね。

誤解をしないで下さいよ。

私も、生まれ出てこの方、ずーっと、70余年間、タダの人をやり続けておりますから。

タダの人。

エッ、それでは誰が言ったのか、ですって。

それはですね。それは、先の国政選挙で、お宅様が投票所で、投票用紙に名前を書いて、投票箱に入れて来たあの人ですよ。

ジャンボ宝クジもスカなれば、こちらもスカ。

見事に落選。

この落選者の弁。

「この度の選挙では、残念ながら、落選致しました。これで、私も皆様と同様、タダの人となりました。」

だって。

前に議員さんだった方が、選挙で落選すると、我々と同じタダの人となるのだそうですよ。

また、このような発言をなさった議員さんもいましたよ。

とある事で責任を追求されるハメに陥りましてね。なかなか責任を取ろうとしないのですよ。その挙げ句に言ったセリフ。

「この責任については、次の選挙で明らかとなります。もし、落選したならば、私は皆様同様に、タダの人となるのです。その時に、私は責任を取ってタダの人となるのです。」と。

何だか分けの判らない話ですが、こちらの議員さんも、落選すると、我々同様のタダの人となるのだそうですよ。

因に、落選するのと、政治責任をとったと言うのとは、別問題ですよ。

落選したのは、支持者が少なく、得票を得られなかっただけで、責任を取った結果、落選したのでは、御座いませんから。勘違いをしてはいけませんな。

要するに、議員さんでないと、タダの人ということになるようですな。

と言う事は、議員さんは、タダの人ではない。と言うわけですなー。

トントン ゴリゴリ。

タダの人でない。と言う事は、おいくらの人か? と言うことになりますわな。

まー、代議士さんも色々おりますから、100%とは言いませんが、どなたも立派な豪邸をお持ちになられているように、お見受け致しますよ。

タダの人では、中々持てない豪邸ですよ。

タダならぬ豪邸をお持ちの方でなければ、代議士先生になりにくいのか、代議士先生になったので、タダならぬ豪邸をお持ちになられるようになったのか、その辺は、良くは存じませんが、どちらに転んでも、タダならぬ存在ですなー。

トントン ゴリゴリ。

ここで気に掛かるのが、タダならぬ人のタダの人に対する差別の意識ですなー。

タダならぬ人ご本人の、タダの人とは違うと言う特権的とも思える意識の存在ですよ。

その現れの典型が、気に食わない事態が出来した時に、タダならぬ人が、発する次の罵声ですよ。

「このハゲー!」

しかし、「このハゲー!」と、どなられたってねー。

わざわざハゲになりたくて、なっている人は、そうはいませんよ。

図らずしも、なってしまったのですから、それをどうのこうのと言われましてもね。余計なお世話と言うものですよ。

それをネタに笑いを誘う芸人さんは、まま見受けられますがね。

このような芸人さんだって、芸のためにわざわざハゲになった分けではないのでしょうがね。

因に、お坊さんは、ハゲではないのですよ。

あれは、わざわざ剃っているのですよ。

言うならば、ヘアースタイルの一タイプと称すべきものですよ。

中には、わざわざ剃らなくとも良い状態になられておられるお坊さんもおありかと推察したしますが。

それはそれで、世話なしで毛ッコウな事で御座います。

もっとも、この場合は、厳密には、ちょっと難解ですね。ハゲに分類すべきかどうかがですね。

そんなこと、余計お世話だっちゃーの。

ごめんなさい。悪気は御座いません。

トントン ゴリゴリ。

さて、本題に戻しまして、タダならぬ人、代議士先生の特権意識ですわ。

選挙運動中は票欲しさに、人を見かければ、飛んで行って、強要がましい握手攻勢をかけたりしておりますが、当選したしたならば、わたしゃー、タダの人とは、ちゃうんやでー。と言う態度に豹変しますなー。先生と呼ばれる存在となるのですよ。

まー、見事な変わりっぷりですわ。

当選が伝った選挙事務所では、決まってバンザーイ三唱ですな。この瞬間に、タダならぬ人へ、ヘンシーンと言う次第ですな。

トントン ゴリゴリ。

驚いたことに、大相撲で優勝すると、自らの音頭で、万歳三唱に及んだ横綱さんが出現しましたな。

優勝者ご本人が、自ら音頭をとって、万歳三唱なんと言うのは、まさに、前代未聞ですなー。

代議士の当選者だって、ご本人自ら万歳三唱を企てる方は、御見かけしませんよ。周りの世話人が、頃合いを見計らって、それでは皆様、万歳三唱をと持ちかけて、万歳が成立するのですよ。

ご本人自らと言うのには、驚かされましたなー。

しかし、会場に居合わせた、ほぼ全員が、それに乗ってましたからね。

なんともねー。嗚呼! 嘆かわしい!

相撲協会側も、本人を呼びつけて注意はしましたが、ほんの形式的なもののように見えましたね。

また、勝敗が決してしまってから、立ち会いの息が合ってなかったと、自らの判断で、物言いをつけた横綱さんも、初めて見ましたね。

相撲界も、タダならぬ御仁が出現すると、横綱の品位なんて言うものは、もう、問題ではないのですなー。

とにかく、より多く勝てばいいのさ。勝ったものが、まさに、勝者さ。と言うことらしいですな。

タダ的存在の協会は、コソコソと大事にならないように、鎮火に躍起となるだけなのでしょうな。

これを、相撲界の沈下現象と言うのかな???

世の中は、変わっていくものですなー。

トントン ゴリゴリ。

流れを本筋に戻します。

ところで、タダならぬ存在となった代議士さんのメイゲンは、数々御座いますなー。

とくに、大臣になりますと、タダならぬ人の中のタダならぬ存在でありますから、その意識もタダなりませんよ。

どこへ行っても、おダイジン、おダイジン、センセイ、センセイと持て成されますからね。

ますます、タダならぬ意識の持ち主と化するようですなー。

誰が聞いても、暴言、失言と判るものは、決着が早いですが、隠れ暴言・失言は、ウッカリしていると、見過ごしてしまう場合がございますから、注意を要しますよ。

トントン ゴリゴリ。

今年の国会は、籠池、加計問題に明け暮れした感がございますな。

野党は、同じ質問繰り返し、安倍総理は、同じ答弁を繰り返す。ただ、それに終始した感が御座いましたな。

総理は、この問題に、丁寧に対処すると、何度も明言致しましたな。

この発言に対して、野党側は、まったく丁寧に対処していない、と総理を批難し続けていますな。

しかし、問題は、何ら進展を見せませんな。

そもそもは、この総理の「丁寧に対処する」と言う、「丁寧」の解釈に、野党側の認識違いがあるようですな。

すなわち、「丁寧」とは、一般的には、国語辞典を見ると、次のような解説がなされていますよ。

① 注意深く念入りであること。細かい点にまで注意の行き届いて  

 いること。また,そのさま。

② 動作や言葉遣いが,礼儀正しく,心がこもっている・こと(さ

 ま)。

③ 何度も繰り返すこと。特に何度も忠告すること。

だから、総理は、野党から質問が出る度に、

「注意深く念入りに、細かい点にまで注意を行き届かせ、動作や言葉遣いを、礼儀正しくし、心をこめて、何度も繰りして、答弁を行う。」

と言う事に、努めていると言う事らしいですな。

要するに、「丁寧」とは、人の所作・振舞に関わる事であって、事の内容とか真相に関わる事では無いのです。

これを、野党の連中は、「丁寧に」とは、「事の真相を具体的に」と言うように、勘違いしているわけで、「丁寧に対処する」と明言したくせに、全然「丁寧」にやらないのは、不届きだと迫る分けですな。

しかし、総理の方は、「注意深く念入りに、細かい点にまで注意を行き届かせ、動作や言葉遣いを、礼儀正しくし、心をこめて、何度も繰りして、答弁を行う。」と言うことに、努めている、と言うことで、話がかみ合っていないのですわ。

すなわち、「丁寧に」なんと言う、耳触りの良い表現に、これにころりと騙される分けです。

野党が、「同じ答弁しかしないのは、どうしてか。」と迫っても、「同じ質問には、同じ答弁」をするのは、至極当然と言うことで、終わらせられてしまうのですな。

総理ともなると、タダならぬ存在ですなー。

これでは、野党代議士などは、タダの人と代わり映えしませんなー。

国会が、このような有様で終始している感がございますなー。嗚呼 !

トントン ゴリゴリ。

 

さらに、前回の国政選挙では、自公民の政党政府の掲げた目玉政策は、

北朝鮮少子高齢化は、まさに国難」であるとのことでしたなー。

まことに、北朝鮮問題は、国難と断言して良いのでしょうな。

実に、困った、問題です。

もしも、北朝鮮からの難民がどんどん押し寄せて来たら、どう対処するのでしょうかね。不信な舟の漂着件数が、段々増加してますなー。

北朝鮮が、弾道ミサイルの発射実験を行うたびに、総理は、「厳重な最大の抗議を行った。国民の安全には、万全を期している。」と言う談話を発表しておられますが、全然分けが判りませんな。

どのような抗議の文面かは、見た事がありませんし、どのような安全を施しているのか、まったく、明らかでは御座いませんよ。

私も日本国民の1人だと思っていますが、貴方の生命、財産等は、このように守りますから、と言う信頼できることは、いまだ、聞いたタメシがございませんが。どの辺りに万全が施されているのでしょうかね。

毎回、お決まりのお題目にしか、聞こえませんな。

僅かのイージス艦PAC3配備したのが、万全の安全対策なのでしょうかね。

耳触りの良いだけの、国民をだまくらかす、明らかなウソは、言わない方が、良いと思いますなー。

めったな事で、弾道ミサイルが飛び込んでくることは無いでしょうが、難民は既に来ておりますよ。

よしんば弾道ミサイルが飛来した場合には、迎撃ミサイルで、撃ち落とす試みは可能でしょうが、大して当てになる話ではなさそうですし。大体弾道ミサイル日本海上に落っこちちゃって、暫くしてから、どうも、あの辺りに落ちたらしい、なんて言っているのですから、実際に、頼りになるのでしょうかね。

イージス艦PAC3には、多大な国税が投入されていますよ。

そして、押し寄せる難民に対しては、迎撃ミサイルを持って対処することは、難しいですよ。きっと。

適切な対応策は、出来ているのでしょうかね。

丁寧に対応するなんて、言わないでしょうな。

トントン ゴリゴリ。

少子化の問題が叫ばれて、もう、久しいですな。

少子化国難だそうですよ。

ようやく今頃になって、教育の無償化などと騒ぎ始めましたが、具体的な案になると、どうしたものでしょかね。

大体、財源が無いのに、耳触りの良い烽火(のろし)ばかり上げている感がしますよ。所詮は、選挙対策でしかなかったのか、としか思えませんな。

トントン ゴリゴリ。

年収1千万円に届かない、800万円辺りに狙いを定めたらしいですが、年収800万円は、決して、高給取りの上限では御座いませんよ。 五千万、1億を越す、年収者は、珍しくございませんよ。

年収800万円なんて言うのは、年収の階層から言えば、せいぜい下(げ)の上(じょう)くらいのものですよ。

この下(げ)の上(じょう)くらいの階層に目をつけて、税金を集めようなどと、姑息なことを始めそうですなー。

こんな下(げ)の上(じょう)の階層に目をつけないで、年収5千万円以上、1億円以上と言う上層部から多額の税を徴収する対策を講じなさいチューの。

上層部の人は、相当な多額を納税したところで、日々の生活に支障を来す分けではないのだから。

消費税のように、その日その日の生活がヒーヒー状態の所に目をつけず、要するに、取り易い所ばかり、狙うな、っチューの。

トントン ゴリゴリ。

名ばかりの、教育費の無償化を図ったところで、焼け石に水なことは、明々白々なのだから。

大体において、義務教育公立学校へ通っている場合は、既に学費は、無償化されているのだから、今回騒いでいるのは、公立小・中学校ではなく、私立の学校へ通っている人の学費無償化をしようと言う話ですよ。

一般のタダの人達は、その点を良く認識しているのですかねー。

学費無償化なんていう、耳触りの良い言葉で踊らされてはいませんか。

たとえば、共稼ぎの夫婦が、1人子供をもうけたら、小学校に入学する迄は、月に20万円くらいの養育手当を支給することくらい考えませんか、っチューの。

そうすれば、即効性があるかも知れませんよ。

とにかく、1日も早く、人口増加対策を図らなければ、もう10年を待たず、お先真っ暗の事態に陥っているのですから。

トントン ゴリゴリ。

それから高齢化についてですよ。これも国難と断定されましたよ。

たしかに、高齢化社会の出現は、国にとって、大変な問題であることは、言う迄も御座いませんな。

しかし、ですよ。

因に、国難と言うのは、申す迄も御座いませんが、国家にとってのワザワイ、災難と言うことで御座いますよ。

高齢化とは、すなわち、国民が歳を重ねることですよ。

これを国難と断言されましてもね。

タダならぬ人、代議士さんは、キッパリと断言なされましたよ。

タダならぬ人、代議士さんのこうした意識には、もう、降参するしかないのでしょうか。

タダならない人の特別な意識には、おどろかされますなー。

人は、1人残らず、例外なく、確実に歳をとって行きますよ。

これが、国難と位置づけられましてもね。

どうしようもないのですよ。

ビックリしましたね。このような事態を、国難と断定した総理大臣政府政党は、かつて見られませんでしたよ。

タダならぬ人、代議士さんの意識には、お手上げです。

ところで、今度、安倍総理大臣、その政府自公民の政党は、高齢化国難と断言して、国政選挙に臨みましたね。

国民が歳を重ねた結果として、出来した事態を、国難とは、よくぞ言い切ったものと、今更ながらビックリ、仰天するわけですよ。

この国難に対して、国民に歳をとるな、と言われたって、どうしようも御座いませんよ。

対策としては、長生きしてはダメ。と言う外ないのですよ。

それで、明解な対策が、打ち出されましたね。

老人に対する医療福祉などに国税をつぎ込んでは、年寄に長生きされてしまう。

それは困る。国難だ。

そこで、老人に対する医療福祉などの予算を削減して、育児学費の無料化へ回し、これを増加すると言う、少子化対策に重きを置くと言う、極めて、明解な方向を打ち出したわけですな。

タダならぬ人、代議士の意識は、見上げたものですなー。

トントン ゴリゴリ。

そして、タダの人の有権者の多くは、これに賛同して、自公民の圧倒的勝利に導く判断を下しましたよねェー。

嗚呼! タダの人。

あなたも確実に歳をとりますよ。

長生きは、国難、国の災いだそうで御座いますよ。

お国のために、長生きは無用とされてしまいましたよ。

 

幾分のヒマ潰しになりましたでしょうか。

なんとも、「アホくさい、バカバカしい、クダラない」話でした。

 

お後が宜しいようで。

お疲れさまで御座いました。