《停念堂閑記》78

「日比憐休独偏記」13

 

「アア 長寿!」

 

本日も、「停念堂閑記」に、ようこそお出で下さいました。

厚く御礼申し上げます。

本当に、よくいらっしゃいました。大歓迎で御座いますよ。

おヒマなお方、心より、大歓迎で御座いますから。

今日も、ヒマ潰しに、どうぞお付合い下さいませ。

話は、毎度の代わり映えのしない、アホくさい、バカバカしい、クダラないの三拍子を兼ね備えた、行き当たりバッタリのアホくさい、バカバカしい、クダラない話で御座います。

とにかく、ヒマ潰しが、そもそもの主たる目的で御座いますから、この路線から外れないように、極力配慮して、参らなければならないのですよ。

ところで、ヒマ潰しには、擂鉢(スリバチ)と擂粉木(スリコギ)が、無くてはならない、必需品なのですよ。

まず、スリバチに、ヒマの素を適量入れまして、ヒマに任せて、スリコギで、トントン、ゴリゴリと、砕き、擂り潰していく分けで御座います。

極めて、単純な作業でありますが、これがヒマ潰しには、持って来いなのでございますよ。

ヒマな時は、是非是非お試し下さいませ。

おそらく、すぐに、飽きてしまいますから。

但し、腹の立つことの素を入れた場合には、注意して下さいよ。

頭に来たあまり、ついつい力が入りすぎて、スリバチを壊してしまう恐れが御座いますから、ほどほどがよう御座いますよ。

スリコギを振り回して、手当たり次第に、周囲に当たりちらしては、いけませんよ。

どうぞお気をつけ下さいませ。

さて、本日のヒマの素は「アア 長寿!」で参りたいと思います。

サー、ヒマの素「アア 長寿!」をスリバチに放り込みますよ。

今日は、ストレートで放り込みますよ。

さー、いきますよ。

大谷投手。160キロで、ビューン!

野球の場合は、160キロだすのは、そりゃー、テーへんですよ。

しかし、口で言う場合は、160キロだろうが、1,600キロだろうが、16,000キロだろうが、1億6千万キロだろうが、でまかせですから、なんぼでも、簡単にでますよ。

ただ、ウソっぽいだけの話ですから。

今日は、大サービスで、いっちょう、1兆6千億キロでいきますか。

どんな早さだ。

トントン ゴリゴリ。

アホ臭いこと言ってんじゃネー、ってですか。

勘違いなさらないで下さいよ。

ここでの話は、アホくさい、バカバカしい、クダラないが、最も重要な要素なのですから、この路線から逸れてはダメなのですよ。

思いっきり、アホくさい、バカバカしい、クダラないと言うのでなければね。

どこを切っても、アホくさい、バカバカしい、クダラないの金太郎アメ。これでなくてはならないのですよ。

しかしですね。これはこれで、中々厄介なのですよ。

事と次第で、ついついマジメになっちゃったりしちゃう場合があるのですよ。

そっちへ行っちゃったら、どこで落すかが、もー、大変になるのですから。

毎晩、寝ながら眠らないで、考えなくてはならなくなるのですよ。

うまいこと、落とし所を思い付きましてね。これで、漸く眠りにつけるのですよ。

ところが、世の中、そうそう上手くは参りませんよ。

翌朝、目覚めたら、コロッと忘れちゃってるのですよ。

思い出すのに四苦八苦。

もー、その一日が、スッキリしなくてねー。

もー、脳神経のどこかに、崖崩れで、通行不能の箇所が発生したようで、まー、スッキリしないのですよ。

結局、その日は、もやもやして、夜を待たなくては、ならなくなっちゃうのですよ。

またまた、寝ながら眠らずに、考えなくては、ならなくなるのですよ。

これを何日か繰り返えして御覧なさい、ちゅーの。

もー、何日繰り返したかも、判らなくなっちゃいますから。

ヒマ潰しとは言え、中々どうして、大変なのですよ。

ヒマだなんて、言ってらんなくなっちゃいますから。

もー、ヒマ潰しに忙しくって、ヒマだなんて言ってらんなくなっちゃうのですよ。もー、大忙し。

なんたって、しょせんヒマなんですから、こんな事言ってられるのですよ。

トントン ゴリゴリ。

さーて、1兆6千億キロのスヒードで、ヒマの素を、スリバチめがけて、放り込みましたよ。

素が「アア 長寿!」だからいいものの、これが「長寿の人」を放り込もうものなら、スリバチがコッパ微塵ですよ。

エッ! スリバチではなく、「長寿の人」の方を心配しろってですか。

失礼致しました。御尤もで御座います。申し訳ございません。

1兆6千億キロのスヒードで、ヒマの素「アア 長寿!」を、スリバチめがけて、放り込みました。

さー、トントン ゴリゴリ。

ところで、皆さん。日々、長生きに励んでいらっしゃいますか?

長生きこそ、人生で最も大事な事ですよ。

どうして? などと言う疑問は、一切不要ですよ。

とにかく、四の五の言わず、途中で落命することなく、一秒でも長生きをすることが、人生において、最も大切なことなのですよ。

なんと言われようが、これより大切なものは、御座いませんよ。

一度、落命しようものなら、もー取り返しがつきませんから。それで一巻のお終いですからね。注意しなくてはいけませんよ。

人類が、いや生命を持っているもの全ての最大の仕事は、元気で長生き、と言うことのようですなー。

迂闊に、ウッカリ死んだりしてはいけませんよ。こればかりは、ぜってー取り返しがつきませんから。

トントン ゴリゴリ。

生きると言うことは? とか、どう生きるべきか? などと、やたら小難しいことを論じたがる方が、いらっしゃいますなー。

それは、それで良いのですよ。その方の信ずるところを主張することは、なんら悪い事ではございませんからねー。どんどん論じて頂きましょう。

中々薀蓄のある、はたまた、小難しいことを論じられる方もおられますなー。

結構な事で御座いますよ。やって下さい。やって下さいませ。

トントン ゴリゴリ。

ところがですよ。

さー、みなさん。私の論じたとおりに、生きるように、と主張されるとなれば、途端に、話は別になることが、御座いますよ。

おいおい、ちょっと待ってくれー。と言いたくなる場合がありますよ。

貴方のお持ちになられている能力と、貴方のお育ちになられた環境と、私の持つ能力とおかれている環境は、まったく違うのですよ。それを取っ払って、このように生きなさい。

きっと、有意義な人生となり、満足が得られますから。などと言われましてもね。

そりやー、貴方はノーベル賞をおとりになられた、頭脳明晰なスゴイお方かも知れませんが、こっちとらー、ノーベル飴をしゃぶりながら、終日ヒマ潰ししなければならない環境におかれているのですよ。しょせん、アキマヘンわ。

トントン ゴリゴリ。

どのように生きたら良いか、などと言う事は、例えば、お釈迦様がとっても、尊いことをお教え下さっているようですなー。

釈迦様は、そりゃーたいそう立派なことをお教え下さったと、聞いています。

たとえば、煩悩を捨て去りなさい。そうすれば悩まずに生きていけますよ、なんてね。

人間誰しも、色々な欲望・願望を持っているものらしいですな。

色々な願望を持っていて、それが叶うと、人は満足し、その時に幸福を感ずるのでしょうな。

しかし、中々叶わないと、不満がふくらみ、なんて不幸なのかと、嘆き悩んでしまうようですな。

中には、私は、欲望を持たないように心がけています、とおっしゃっておられるお方がお有りかも知れませんが、「欲望を持たないように心がける」と言うこと自体が、一つの欲望では御座いませんか、っちゅーの。

トントン ゴリゴリ。

 

折しも、受験・入試のシーズンですな。

受験生は、よりレベルの高い大学に、自分の希望することが出来る大学に、などと、そりゃー、もー、生まれて以来、その方向に向かって、脇目もふらず、受験戦争をまっしぐら、頑張りに頑張って来た人も多いことでしょうね。

自分の意志ではなく、気がついたら、つかなくても、そのような環境に置かれていた、なんてね。

遊びは一切我慢して、睡眠時間を削り、もー、不幸のドン底のような状況下におかれて、苦しい思いを続けて来た人が多いのでしょうね。

そのより良い大学合格の欲求が、かなった時には、やったぜー、ちゅうもんで、大満足かも知れませんね。

しかし、努力の甲斐むなしく、かなわなかった場合は、悲惨ですなー。

これ迄の努力・頑張りは何だったのだ。アー! と言う事になってしまう場合もあるでしょうなー。

釈迦様、曰く。

そのような一流大学に合格したい、と言うような欲望を持たなければ、受験戦争に苦しむこともなく、不合格となって、落胆しなくて済むものを、と。

実際に、お釈迦様が、そのような趣旨の事をおっしゃられたかどうかは、わたしゃー、直接聞いたことは御座いませんが、煩悩を捨てなさい、と言うような事をお説きになられたように、承っております。

トントン ゴリゴリ。

長寿に関しても、皆が長生きしたいと願うことは、これも一つの煩悩では無いのでしょうか。

長生きしたい。どのようにしたら、長生きできるかと、と言うことは、もー、古今東西、世界をあげて、毎日毎日、取り組んで来たことすよ。

もー、世の中、病気・怪我等にはこのように対処しましょう。

病院、薬品、治療法等など、はたまた、健康を維持するためには・・・。

衣・食・住、それはそれは種々様々、これが効くー、これが良いー、と言う情報が、メディアをはじめ、世の中総揚げで、元気で長生きできるようにと、頑張ってますよ。

政治、経済、文化等々にわたって、健康で長生きにつながる弛まない努力が、続けられているのですよ。

このような努力によって、とにかく寿命が伸びていますなー。

ひと昔まえには、人生50年と言われておりましたが、今や、80年ですよ。

先日の新聞には、『人間は死なない』と言う出版物の広告が出ていましたよ。怪我をしようが、病気になろうが、歳をとろうが、食料が無くなくなろうが、人間は死なないのですかねー。

人間、死ななかったら、それはそれは、どえらいことになりますよ。地球上、どこへ行っても、人だらけ。もー、地球から、あふれでて、宇宙に向かって、限りなく進出しちゃいますよ。

ロケット人工衛星なんて言う面倒なものは不必要ですよ。人間、単体でどんどん宇宙遊泳するハメになりますよ。

なんたって、とにかく死なないんだから。

読んでないので、その本に書かれている「死ない」の意味するところは知りませんが、もし、生命的に死なないと言うのであれば、えらい事になっちゃいますよ。

エッ、死ぬ心配が無いのなら、それはそれで良いんでねーの、ってですか?

トントン ゴリゴリ。

毎日毎日、如何にして長生きしようかと、色々と頑張っておられる方に、その欲望を捨てさせたならばどうなるでしょう。

途端に、空っぽになってしまいは、しませんかねー。

これから、どうすりゃー良いのだ。

途方に暮れてしまいは、しませんかねー。

人生最大の目的が、消滅しちゃっちゃってはねー。

奇麗な衣服を身に着けたい、旨いものをタラフク食べたい、立派な家に住みたい。そのためには、収入を得なくてはならない。

と言うことで、普通、人は皆、働いているのでしょうな。

このような欲求を持たなくなっちゃったら、皆んな働かなくなっちゃうのではないかなー。

皆んなが、悟りを開こうと、座禅を組んでいたら、生産がとまっちゃうなー。どうなります。

ぼやっと、してたら、死んじゃうよ。

トントン ゴリゴリ。

なんてね。

このあたりが、お釈迦様と、あさましい平々凡人の違いなのでしょうな。

所詮叶わぬ事を目標として、不満もんもんの日々を送るよりは、レベルを下げて、叶う目標を見つけて、それが曲がりなりにも成就した時に、まあまあ満足して、それなりの幸福をあじわうのが良いのでしょうかね。

さー、今日も、ラーメン餃子にありつければ、予は満足であるぞよ。

明日はカレー、明後日はハンバーガー、明々後日は・・・・。

満足、満足、大満足。シアワセー! 長生きして、良かったー!

と、能天気に行ければ良いのですが。

そうは、問屋が降ろさないようですよ。

トントン ゴリゴリ。

先に言いましたが、古今東西、世界的に、健康・長寿に向けて、人間は弛まぬ努力を続けて来ましたよ。まだ、続けてますよ。きっと、ずーっと続けますよ。

この甲斐あって、以前よりは、随分、長生きできるようになりました。

日本は、すごいですよ。世界の長寿トップに君臨しているようですよ。

特に、女性は、長寿ですよ。スゴイ! 金メダル

これは、まさに、命がけの努力の結果、と言って、良いようですな。

御陰さまで、年寄りの多いこと、多いこと。

完璧な高齢化社会が成立しましたよ。

トントン ゴリゴリ。

ここに至って、自民党政権によって、なんとなんと、高齢化は、“国難”、すなわち、国家存続の危機と言うスタンプを押されて終いましたよ。

先の国政選挙で、自民党は「北朝鮮問題と少子高齢化国難」と位置づけ、これをなんとかしなければならないとして、選挙に臨みましたなー。

はたまた、安倍総理の年頭のメッセージで、高齢化は、“国難”と駄目押しされましたよ。

北朝鮮核兵器、それを飛ばすミサイル開発の問題と、高齢化問題は、並列的に、“国難”として、同等に扱われる存在となっていますよ。

早い話が、“国難”は、避けて通るか、排除しなければ、安心出来ない存在のものですよ。

どうしたものでしょうか。高齢化は避けては通れませんよ。

人間、歳をとらないわけには参りません。

時間の経過と共に、否応無しに、どんどん歳を取ってしまうのですよ。

トントン ゴリゴリ。

北朝鮮からのミサイルは、日本に着弾する前に、迎撃して、撃ち落とす計画のようですなー。

北朝鮮ミサイル発射実験の度に、安倍総理は、「日本国民の生命と財産を守ることに、万全を期している」と言う、お決まりの声明を発していますな。

国民は、また、同じ事を、と半ば飽きれている方も多いようですが。

この具体策は、と言えば「警報が出たら、頑丈な建物や地下など、安全な所へ避難して下さい」とのことですよ。

これが、弾道ミサイルが飛んで来た時の、総理が具体的に明示している、ただ一つの方策のようですな。これが安倍総理の言う万全の唯一の中身ですわ。

東京だったら、避難できる地下といえば、地下鉄か大きなビルの地下室ぐらいではないのですかねー。

頑丈な建物と言われても、爆弾を搭載したミサイルに対抗できる建物は、めったに御座いませんよ。

しかし、大体、例えば東京都の場合、1千万を越す都民全部が、安倍総理のおっしゃる安全な場所に、避難できますか、ちゅーの。

北朝鮮から発射された、弾道ミサイルが日本に到達する所用時間は、ほんの数分間ですよ。弾道ミサイルのスピードより早く、地下鉄に潜らなくては、意味がありませんよ。

安倍総理は、どんな感覚で、「日本国民の生命と財産を守ることに、万全を期している」「警報が出たら、頑丈な建物や地下など、安全な所へ避難して下さい」と言う声明を繰り返し発しているのでしょうかね。

殆ど、意味の無い事である事は、国民は皆自覚しているでしょうね。

当然、総理当人も、百も承知のことでしょう。

多分、対策が立たないのでしょうね。やるとすれば、それはそれは、莫大な経費が必要となる、と言うことに尽きるのでしょうな。

それならそれで、もう少し、マシなことが、言えないものでしょうかね。

見え見えのウソをつかずにさ。

トントン ゴリゴリ。

北朝鮮からの弾道ミサイルが、本当に飛んで来るか、どうかは知りませんが、高齢化は、瞬時をまたず、刻々と進んでいますよ。

飛来弾道弾には、イージス艦PAC3配備して、対処しようとしているらしいですが、歳をとることには、イージス艦PAC3配備して、と言うわけにはまいりませんよ。

しかし、自民党、“高齢化は、国難”と言う位置づけを、表明したからには、対策が必要とされますよ。

高齢化に対処したイージス艦PAC3は、どんなですか。

高齢化を防ぐには、ぶっちゃけた話、長生きさせないと言う以外に手は無いのですよ。

病院・薬品・医師はどんどん減らしましょう。長生きに効くものを造ってはいけません。

栄養のある食物を流通させてはいけません。日々、過剰な塩分を取りましょう。

健康サプリなんて、とんでもない。

元気で長生きにつながる健康法は、直ちに禁止しましょう。

このようにして、平均寿命を短縮することに努めましょう。

万事、このような方向に向けた、政策を展開しなければ、“国難”から逃れることは、難しいですよ。

それはそれは、恐ろしい政策の展開が必要不可欠となるのですよ。

医療福祉に関わる費用の抑制、介護費用の負担引上げ、年金支給の年齢の引上げ、支給額の削減などは、既に始められていますが。

もっと、もっと、進めたいのでしょうが、そうすると、次回の選挙への影響がね・・・・・。

トントン ゴリゴリ。

人間の加齢を止める方策は、御座いません。

万が一、若返り薬の開発が開発されたとしても、時間の経過を止めない限り、人間は、歳を重ねていくのですよ。

とにかく、歳は取って行くものです。だから、高齢化が“国難”、国難は取り除かなくてはならない災と、位置づけた場合には、ほどよい年齢で、早死にしてもらうより無い訳です。

定年を迎えた者には、高い税を負担させ、年金を削減し、貧富を問わず、医療福祉の世話を施さない施策が必要となるのですよ。

この方向で政策を進めれば、間違いなく、高齢化に歯止めがかかる筈ですよ。

トントン ゴリゴリ。

一方においては、若者を増加させなくては、と言う意識が働くようですな。

しかし、若者を増加させたところで、人間は、加齢をし続けますよ。

要するに、老人の医療福祉介護等の経費を、若者に負担させなくてはならない。と言う命題を、政府が負っていると言うことなのですね。

これが、自民党のおっしゃる“国難”なのでは、ないのでしょうかね。

この国難は、政権にとっての災のタネだ、と言うことなのでしょうね。きっと。

国難だ、国難だと騒いでいるのは、政権にとっての災だ、と言っているようにしか、思えませんよ。

そうでなくては、国民に対して、「高齢化は“国難”だ」なんて言えませんよ。

長生きすることは、国家の災だ、とはなかなか言えることではございませんよ。まともな神経では。

トントン ゴリゴリ。

政府にとって処理が甚だ困難な問題を、“国難”だ、なんて言う政府の存在自体が、そもそも国民に取っては、これこそ“国難”そのものではないでしょうかね。

要するに、自分たちでは対処しかねる問題を、“国難”と認識する政治屋さんが、まったく情けない存在だと言うほか無いようですな。

最も重要なのは、このような政治屋さんを、選出して、国会に送り込んだ、あるいは、送り込まなくてはならない存在に置かれている有権者の意識・判断なのでは無いのでしょうか。

やっぱり、有権者がしっかりしていないとダメだ、と言うことでしょうね。

しかし、有権者が如何に自分の意見を代弁してくれる人を国会に送ろうとしても、立候補者にそのような人が、いないのですよ。

ここが、とにかく問題のようですね。

要するに、現行の選挙制度に問題があるのでは無いのでしょうか。

トントン ゴリゴリ。

現行の選挙制度に、メスを入れなくては、長生き出来そうに無いみたいですなー。

一刻も早く、まともな人が立候補しやすい、まともな人を選出できる選挙制度を作らなければ、長生きできませんなー。

「アア 長寿!」

愚痴ばかりになってしまいました。

毎度のバカバカしい、ヒマ潰しの話でした。

お後がよろしいようで。